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「あぁ、覚えてるよ。」
俺はそう言いながら料理作りを続けた。
「ハイト・・・。」
エミリアは、少し涙を浮かべてハイトに抱きついた。
「熱、!!エミリア、俺、料理してる途中だからアブねぇよ!!」
「それと、抱きつくなよ。」
「うん、ごめんね。」
「あ、そうだエミリアお前飯食ってきたか?」
エミリアは、涙を拭いて首を振りながらこう言った。
「まだだよ、ここに急いできたから朝ごはん食べてくるの忘れちっゃた~。」
「そうか、んじゃ食ってけよ朝飯。」
そう言うとエミリアは、嬉しそうに顔お上げていった。
「やった~、久しぶりにハイトの手料理が食べられる。」
「そしたら椅子に座っておいてくれよ。」
エミリアは、元気良く。
「ハ~~イ。」
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