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アシノビアの港・・・
「ハイト君、うちのエミリアをよろしくね。」
エミリアは、恥ずかしそうに
「もう子供じゃないんだからやめてよ。」
俺は、心配しているエミリアのお母さんヘ、こういった。
「任せてください、エミリアは、俺が守りますから。」
「そう、ありがとうね。ハイト君これ、」
エミリアの母は、俺に、指輪と劍を渡してきた。
「これは、あなたの両親が、あいつが俺たちと同じ道を選ぶなら、これを渡しておいてくれって戦争前に言われてたものよ。グスッ、ハイト、こんなに立派になって。」
「そ、そんなこと言わないでくださいよ。」
エミリアの母は、涙を拭きながら、
「そうね、私は、あなたたち二人お笑顔で送らなきゃね。
それでね、、この劍の名前は、<魔創劍>てゆうらしくて、私は、そこまでしか知らないのあと、この指輪の名前は、<神判の指輪>ていうのこっちもどんな使い方あるかわからないのゴメンネ、あと食料は、バックに入れておいたから。」
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