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「なに見てんのよ!あー…!好きな人でしょ!」
え!?//////
図星……。
鈴音の台詞に
戸惑いを隠せない私。
彼女はクラスメートでゆるふわのロングの髪が印象的な松田鈴音。
「あー図星だな!顔赤いぞっ」
「そんなっ違うってば!」
私は必死に否定した…ものの、目線は一定の場所にしかいかない。
「憂夜くん?」
鈴音は口角を上げて私の顔を覗き込む。
「え!?え…ぃ…ぁ…////」
顔が真っ赤になっていくのが自分でも分かった。
「そっかぁー好きなんだぁ」
勝手に納得する鈴音。
バレちゃったかー…
「誰にも言わないでよー!」
「はいはい、」
まぁ鈴音だしいっか!
なんかダルいなー…
疲れてるのかな?
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