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「美佳……これからどうするん？」
聞いてみた
美佳は何故か落ち込んでいる
そうか!俺と離れるのが辛いんだな？
「美佳、今日家に泊まるか？
ずーっと抱きしめててや……」
「ごめん!!」
俺の言葉を遮って急に謝る美佳
なんかしたのか？
「ど、どうしてん……？」
「ウチら……もうわかれよ？」
別れる……？
は……？
「はぁ……!？」
思ったことと言ってることが同じだ
それくらい動揺した……
「高校の時見たく仲良くいれてへん気がする……
大学も同じとこやけど……
学部は違うし、学校は広いし……
離れてんのと同じやん!!
ウチは一緒にいてくれる人の方がいい……
同じ学部で仲良くしてくれる人がむっちゃ優しくしてくれて……
やから、ごめん
何も相談せんでごめん……」
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