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*翔太side
「………たぁ~」
ん?
なんか声がする…
母「翔太!起きなさい!遅れるわよ~」
……ん?なんかあったけ?
あっ!!
今日から大学生になるんだった!
入学式に遅刻するっ!
急いで階段を駆け降りた
母「もう入学式から遅刻なんてしないでね~」
フライパンから目玉焼きを皿にのせながら母さんが言う
翔「…危ないとこだった。助かりました。」
ほんとに母さんが起こしてくれなかったら遅刻だったな……。
母「はいはい。」
母さんは笑いながら、新聞を読んでいる親父の隣にすわった
父「翔太も、もう大学生か…。」
新聞を読みながらボソッと言った親父
母「早いわよね~♪前までまだこんな小さかったのに…」
そう言いながら胸の当たりで手の平を広げこれくらいだったわ。
なんて言う
確かに昔は小さかったけど、今は平均的な身長はある
翔「もう子供じゃねーし…」
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