0人が本棚に入れています
本棚に追加
/48ページ
『童貞も守れなくて、何が守れるっていうんだぁぁ!!』
当時高校三年生(童貞)の僕の口癖です。ちなみにとある芸人の言葉。
夏が終わり部活を引退した。周りの友達が徐々に童貞を卒業していく中、負け惜しみのようにほざいていた二学期の始め。
舞台となるここは海峡の街。心地好い風が吹き抜ける。
僕に両親はいなく、おばあちゃんと二人で暮らしていた。
進学校だが、部活を引退してからはバーでバイトをしていた。
進学用資金の調達のためにね。まぁほんとはバイト禁止なんだけど。
とまぁ俺の説明(笑)
ちなみに一人称はコロコロ変わります。
最初のコメントを投稿しよう!