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年末の事です。
サッカーの忘年会に参加し酔っ払って
二次会のカラオケを出た所で皆の前で激しく長男の両頬を殴り、脇腹を蹴る。
その後しれっとした顔で一人で三次会に参加し
後で車で迎えに行ったが酷い泥酔ぶりでそのまま車の助手席で寝る。
しばらくして無理やり起こすとふらふらと三軒隣まで歩いて行き
私の制止もきかず振り払い
その三軒隣のカーポートの前の門扉をガチャガチャと揺すったりを繰り返し警察に通報される。
腕を持って止めるとその私の腕を何度も激しく叩き
無理やり振り払って私を転倒させ
そのまま私の脇腹と背中を
「お前のせいでな~!」
と怒鳴りながら蹴り続ける。
二軒隣の方が騒ぎに気付いて助けてくれました。
そのまま相手は家の中に入り
慌てて私が戻ると長男は玄関で震え上がり、長女は正座させられ説教されていました。
私の姿を見つけると
「お前ここに座れ!」
「どんだけ俺に恥かかせたら気が済むねん!」
と怒鳴り私の頭をわしづかみにして抑えつけようと振り回しました。
とても恐ろしく、殺されるかと思いました。
子供達はその様子を見て泣き叫んでおり、私は頭を振り回されながらも
「外に出て○○さん〔二軒隣の方〕のおうちに逃げなさい!」
と子供達に叫びましたが
泣きながら首を横に振るばかりで動けずにいたところに警察の方が来てくれました。
パトカーの中で泣きながら話している時に相手が家の中から出てきて一人の警察の方を
「お前ちょっと来い!」
と家まで連れて入り玄関先で説教していました。
警察の方が帰り、家に入ると相手はこたつで寝ていました。
長男は起きており私が泣きながら
「…家…出よう?」
と言うと
「あかん、パパもっと怒るからあかん。寝たら今より良くなるかもしれへんし、出ていったら怖いからあかん。」
と長男も泣きながら言いました。
「じゃあみんなこのまま我慢するしかないの?」
長男は泣いたまま首を振り続け
「あかん、もっと怒られるからあかん…。」
つらくても逃げることもできず
その晩は眠れず、ずっと泣いていました。
これは翌朝に私の顔を見た時の相手の発言です。
「ごめんなさい、もうしません。
警察が来た事も覚えています。」
後日調停の時の話では調停員の方に
暴力ふるった事は覚えてないと伝えたそうですが
私が次の日の朝
「何したか覚えてるの?」
と訊ねると何も私は伝えていないのにこの返事が返ってきました。
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