28人が本棚に入れています
本棚に追加
/241ページ
金太郎が帰っている途中、彼の背後から何かが迫って来ました。
「…金太郎。」
それは金太郎に負けた熊でした。
「……なんだ?今日はもう終わりだぞ。」熊は焦りきった表情を漏らしています。
「違う……。
なぜお前は……俺でも敵わないほど強いんだ?」
金太郎はこの一言を聞いて、少し動揺しました。
「……プロテイン。」
金太郎は微かに聞こえるように声を漏らしました。
「……は?」
「やっぱりプロテインだね!!」
「!?」
最初のコメントを投稿しよう!