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高校を卒業し、私は地元で就職をした。
友達の半分は進学で残りは私と一緒で地元で就職した。
名前はアオイ。私は地元で二人暮らしをしている。
相手は高校生の時からの友人のリサコ。
とても子どもらしく、世話のやける女の子だ。
わがままなせいであまり良く思っていない人もいる。
まぁ、なんというかきっと私はリサコという人間に慣れたから一緒に住んでいられるんだろう。
そしてこの夏、夏休みの友人達が地元に帰ってくる。
幼稚園の時から一緒のセナがまず実家に帰らずに家に来るというのだ。
確か明日帰ってくるはず。
リサコは今、上京した友人のとこへ旅行に行っているのでこの家には私一人しかいない。
そうじゃないとセナは家に来ないだろう。
セナはリサコのことが嫌いで、一緒に暮らす事を誰よりも反対していた。
色々思い出すととても懐かしい。
その事でケンカもしたのも良い思い出。
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