183人が本棚に入れています
本棚に追加
/108ページ
本当に変わらないや…
皆がここに居るのを見ると、いつも不思議な気持ちになる。
ジジが私の膝の上で寝ているのを撫でながら、
皆を見渡す。
総司「リカー!土方さんがー!」
土方さんの携帯を持って逃げる総司
近藤「はっはっは!逃げろ総司!」
土方「てめぇ!待て総司!」
総司「なになに…ぶっ!
この人、女にポエム送ってる(笑)
知れば迷い…知らねば迷わぬ 恋の いでっ!!」
土方に捕まりゲンコツされる総司
土方は顔が真っ赤になっている
リカ「あんた達うるさい!そんな元気なら栄太郎に自転車教えてあげて!」
総司「うわ!リカがキレた!もう土方さんのせいですよーはぁ」
土方「何で俺なんだよ!ほら鬼嫁がキレてるから行くぞ!」
二人は逃げるように玄関へ急ぐ
近藤「リカ!ちょっと来てくれ!電子レンジが動かない!」
リカ「はぁ?…ってかコンセントちゃんと入ってないし。
本当探偵なの?」
近藤「これは参ったな!あっはは!」
はぁ。
夜は、
これからなのに
もう疲れた。。
――――END―――
最初のコメントを投稿しよう!