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椎「ぐう…」
「うりゅうぅ…」
三「あーっと、お前ら大丈夫かー?」
椎「全然だいじょばない」
三「…だよな」
俺がおそらくツインテ少女だと思われるやつに押し潰されて地面…っつーか床と濃厚なチッスを交わしていると、先生が駆け寄ってくる。
そんでツインテを退かして手を貸してくれるのはありがたいんだが、その時に
「お前って以外とどんくさ……プッw」
とか笑うのはやめていただきたかった。
今度あんたの靴に画ビョウ詰めてやるからな。
しかしとりあえずここは素直になっておこう…と先生の手を借りて立ち上がると、俺の上から退かされて復活したらしいツインテ少女が正座して俺達を見上げていた。
三「うっほう美少女の上目遣いktkr!ぜひもふもふペロペロくんかくんかしたい!」
「へあっ!?あああの三弥さま…?」
椎「…ごめん、あれは無視して向こう行こ」
「あ、は、はい…っ」
何かに憑かれたように突然暴走した三弥先生(いい年した高校教師)に怯えるツインテにそう言って、ロリの良さを語り出す先生から少し離れた場所に即座に移動する。
あと先に言わせてもらうが、移動したのは決して邪な気持ちからの行動ではないので勘違いの無いようにお願いします。
「えっと、あの蓮見さま」
椎「本当にうちの教師がすんませんっした」
ある程度先生との距離が開いたところで、俺は少女に向けてスライディングDOGEZAを繰り出した。
少女が話出そうとしてたのとわりと痛かったのは気づかなかったことにする。
「へっ!?いえそんなあれくらい気にしないので頭あげてください…!!」
椎「そんなわけにはいきやせん。下手すりゃトラウマものの光景だったとし」
「で、でも」
椎「いいから黙って謝られやがれやぁ!」
「はっはいぃぃぃ!!」
あ…やっべ、つい叫んじゃった☆
ごめん、今のはさすがに後悔も反省もさせてもらいますwwwwwwww
ツインテちゃんすまぬww
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