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悲鳴が聞こえた方へと向かうと
同い年ぐらいの女の子が男(チンピラ)に絡まれていた
「ちょ……やめてください」
女の子は男の手を振り払おうとするが
男はニヤニヤしながら強引に連れていこうとしていた
(これはイベントかな…
助けなきゃいけないんだろうな)
一輝は止めにはいるために前に出ようとすると
野次馬で来ていた村人に
「やめておきな、あいつはこの付近じゃ有名な山賊さ
手を出すとなにされるか分からないぜ」
村人の言葉を聞き終えると一輝は
「助けに行けるなら助ける
人を見捨てて良いことなんてねえよ」
一輝は女の子の手を引っ張っている男に言いはなった
「おい、デブ!!さっさとその子から離れろ」
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