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一輝の言葉に反応して男が振り向いた
その顔は完全にキレていた
「なんだ、クソガキが!!死にてえのか?」
一輝は男の言葉に"ハッ"と軽く笑うと
ナビから長剣を取り出すと男の腹を切り払った
男は痛みのあまり女の子の手を放した
一輝はそれを確認すると女の子に叫んだ
「直ぐに離れろ」
一輝の言葉に女の子
「私も戦う、こうなったのも私のせいだから」
一輝を巻き込んでしまったことにか…
申し訳ない気持ちがあったからか…
手伝うことを名乗り出た
「私、神崎 久遠」
久遠は早口に自己紹介すると一輝は苦笑いしながら
「こんなときに自己紹介かよ
お前おもしれえな」
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