始まりは

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ステータスの説明が終わるとカレンは指輪を一輝に渡した 「これを指にはめてください」 「これの……意味は何?」 一輝はカレンに質問すると 「その指輪を付けているとナビが使えるようになります ナビはアイテムを収納したり別のプレイヤーの名前を見ることも可能です メールや電話も出来ますので後で試されてください」 "なるほど"と言いながら一輝は指輪をはめた カレンは一輝が指輪をはめたのを確認すると説明を再開した 「属性の話をしますね 属性は火、水、風、土、氷、雷、光、闇、無、音、天、毒、時、死の14属性あります レアは光、闇、音ですね シークレットと呼ばれる希少種は天、毒、死、時、無がその部類です ただ生まれつきにシークレットを宿しているのも極希にいますが……」 一輝は今の話を聞いて質問した 「カレン、俺にも属性あるんだよな?」 「ございますよ ただし教えることは出来ません ここから出られましたらすぐに分かりますから」 "フフッ"と笑いながらカレンは一輝に説明をした
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