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プロローグ
《住宅街の細い道》
夜、住宅街の細い道で一人の少年が歩いていた。
少年は一見オタク風で、低身長でガリガリで眼鏡を掛けてボサボサ頭だ。
少年は無言のまま、下を向いて深夜の住宅街の細い道を歩いている。
その時、少年はふと立ち止まった。
少年「あれ?こんな所に店なんかあったっけ?」
少年は一軒の店の前で店の看板を見る。
少年「えーと…「貴方の憎い奴を無料で殺します。暗黒屋」。憎い奴を殺す?憎い奴…そうだあいつらだ…あいつらさえいなければ僕は…」
少年はぶつぶつと言いながらゆっくりと店の中へ入って行った。
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