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目の前にしてみると、予想より大きな鳥だったことに雪狐は驚いた。 「…大きい」 「…小さ「くないよっ!」 明らかに大きさで何一つ敵わない雪狐が、無理矢理背伸びをする。 尻尾まで逆立て、鳥を指差す。 「私が小さいのではなくて、お前が大きいのだ!」 「そう、だね」 小さな雪狐がキンキンと唸るので、鳥は素直に肯定の返事をした。
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