【第一章】皇子と執事は空を舞う

1/36
前へ
/64ページ
次へ

【第一章】皇子と執事は空を舞う

『東京』 昔々存在していたという、ニホンの東京を見本につくられたこの小さな島国は 十年の時を経て、昔の東京のようなにぎやかな街になっていた まだ肌寒さが抜けない四月のある夜 その300メートル上空に一人と一羽(?)は召喚された
/64ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2人が本棚に入れています
本棚に追加