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やあ、俺の名前は田中良春。この物語の主人公だ。そして隣にいるのが脇役の「ちょ、待てよ！」
誰だろう。人の心の声に口を出す無礼者は。
「無礼なのはお前だよ！」
ﾖｼﾊﾙ「括弧の前に名前つけなきゃ誰かわかんねーだろうが！」
ﾐﾄ「どこにキレてんだよお前は。」
ﾖｼﾊﾙ「なんだよ。弥刀か。お前俺の心の声にまで干渉するなって。」
ﾐﾄ「いやだってさっきまで俺視点だったじゃん！なんでいきなりお前視点に移ってんの！？」
ﾖｼﾊﾙ「なんだ弥刀。お前そんなことも分からないのか」
ﾐﾄ「分からねーよ。それに誰が脇役だ、誰が。」
ﾖｼﾊﾙ「そりゃ俺が主人公ならお前は脇役だろ」
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