2012-13シーズン

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アレッサンドリアTVの開幕前監督インタビュー ◇ヤマモト、まずは監督就任について率直な心境を教えてくれるかな? ヤ「不安がないと言ったら嘘になる、だがその不安よりも単純に期待の方が大きいんだ、まずアレッサンドリアは可能性に満ちたクラブであること、これが契約書にサインした一番の理由さ」 ◇クラブ会長のカポネ氏はアレッサンドリアの経営のあり方をはじめ、クラブを改革しようとしているみたいだけどこれについての意見を聞かせてほしい。 ヤ「クラブの改革については、クラブにとって明るい話題であることは間違いない、アレッサンドリアの昇格やその後についてクラブが一丸となって本腰をいれると言うことだからね、いやもちろん今までも昇格は目指していただろうけど、それ以上に明確にクラブをステップアップさせるという指針がだされたということさ、かつてアレッサンドリアは欧州の舞台でも活躍していた古豪だし、そのポテンシャルは充分あると思っているよ」 ◇ヤマモト自身新たな環境でのチャレンジでありクラブもまた、新しく生まれ変わろうとしている、それが君にとって良いものとなるのかな? ヤ「勿論良いものにしなければならないね、私も新たな環境で戦うことに対してモチベーションは高いんだ、それについては良いタイミングだったのかもしれない、クラブも私も新しいことへのチャレンジとなるわけだ、そのモチベーションの高さはクラブ全体の意識が非常に高いことを意味している、クラブというものはひとつでも歯車が狂っているとうまくいかないものなんだ、だからクラブの方向性が定まっていて意志疎通ができていることはクラブにとって大きなプラスとなるだろう、そして私がその起爆剤となれればいうことないね」 ◇なるほど、最後にアレッサンドリスタにむけてメッセージをお願いしてもいいかな? ヤ「私達は昇格にむけて最大限の努力を約束する、だから信じてほしい、サポーター達の声は選手達に勇気を与える魔法なんだ、赤と白が欧州の舞台に嵐を巻き起こす瞬間を期待して待っていてほしい」 ◇今日はありがとう、アレッサンドリアの今後の発展を祈っているよ
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