ASアレッサンドリア

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~歴史~ 1933年にガンツォラッチョ、アレサンドリーナ、 の2クラブが合併して誕生した。 1972-73シーズンにデメトリオ・ビアンキが監督に就任しセリエA昇格をはたし、ここから黄金期に突入する。アルベルト・チェルニーリ、ルイス・ミナンダ、セバスティアン・フォルネンダーらを擁したチームは1975-76シーズンにセリエA3位コッパイタリアベスト4。翌シーズンのチャンピオンズカップでは決勝に進出するものの、決勝戦でリヴァプールにPK戦で敗退した。 ビアンキの後任にアンドレア・ピエローニが就任。ピエローニ体制の2年目に、ACミランとの優勝争いを演じて、一時は首位を守ったが終盤に敗戦して最終的にACミランに優勝をさらわれることとなった。それから再び優勝争いに加わることはなく、1984年クラブは財政破綻により セリエAの舞台から姿を消した 1986年にアブラーモ・ガソリーン氏が会長に就任 1988年大型サッカー専用スタジアム建設 当時セリエC2に所属していたアレッサンドリアには不似合いな85000人収容の巨大スタジアムで イタリア中で話題となった 1989年アブラーモ・ガソリーン氏の裏社会との関係が浮き彫りとなり、解任 同年に現会長、ガブリエル・カポネ氏が会長に就任 2002-03シーズンにセリエBに復帰するも、翌年にセリエC降格 2011-12シーズンにセリエC優勝を果たし10年ぶりとなるセリエB復帰を果たしている
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