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零『ふぅ…お前が俺を舐めてかかってくれたおかげでなんとか術にかけることができたよ…いいか!!良く覚えとけよ!!俺は確かにお化けは怖いが…別に弱い訳じゃないんだぜ!!』
ド~ン!!とやつに指をさして言ったんだが…野郎…俺の術を解くのに夢中で聞いちゃいねぇ…つか言ってて恥ずかしくなったな………さてと、おふざけもここまでだ…いい加減奴を追い出さないと肉体に影響が出るからな…
零『いくらもがいても無駄だぜ…お前は俺の術からは逃れれない!!まぁ術なんて大したもんじゃないんだが…足元見てみな…』
そう俺が言うと血走った目で俺を見ていたその目線を足元にギョロッて感じで見た…そしたら足元に十枚程の札を円形に貼ってある、そこから光が奴を覆うよに出てた…
零『そりゃ俺が独自に開発した札…【縛】だ…基本体に貼り付けて動きを止めるやつだが…お前は和田さんに憑いてる状態だから和田さんの魂も一緒に縛っちまう…そしたらダメージ与えちまうからなぁ…じゃあどうしたらいいか…それが今テメェの足元に展開してるそれだよ!!そう使えば体に直接貼ってないから中にいる邪悪なもの…つまりテメェだけを縛れる…和田さんにもダメージが無くて無問題だぜ…でもそれだけじゃあんたを追い出せない…それはあくまでもお前の動きを封じる為のもんだからなぁ…』
そうめちゃくちゃ長いことを言い終わった後に自分の鞄からあるものを取り出した…
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