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中学校入学式が終わり一週間皆部活も決め終わったころ、背後から嫌な視線が!振り向いた途端に....デコピンが
『痛っ』
でこにクリティカルヒット
『バーカ何かい引っ掛かるきだよ長世!(笑)』
馬鹿にした女の声コイツは瑠美音
『何を言うか!俺はお前のために引っ掛かってやってるんだ!』
強がってしまった
『フッ』
瑠美音は鼻で笑って居る、
『まあ、そんなことより、長世お前何部に入ったんだ?』
瑠美音はまた笑って居る
『お前知ってて聞いてるだろ!』
まったく嫌味なやつだ
『だってお前にテニスは無理だろう(笑)』
実は瑠美音には小学校の時に100連敗為ていて勝った覚えが無い
『中学校では勝手やるからな!』
俺は強気で瑠美音を指さした
『次は200連敗に記録を更新するつもりか?』
瑠美音のこの一言で強気な俺の指は崩れ落ちた......しばらく沈黙が続いた。
『頑張るのは...勝手だろ....』
俺は小声になっていた瑠美音の表情が曇った
『まあ..頑張れ!先に部活行くぞ!』
瑠美音は走り去って行った
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