魔王と勇者のいる日々・3

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「……なぁ、なんかいきなり女の子が出て来たとか思ってたら……」 「ああ。 ……完っ全にうろたえてるな、二人共。」 「何だ?フラれた?」 「え、修羅場?」 「何だこの展開……」 ヒソヒソと両陣営がざわめくのが分かる。 でもそれどころじゃないのだ。 ホントに今、それどころじゃないのだ。 リザが。 “あの”リザが怒っている。 いや、怒らせたんだぞ。 それだけで、余達がどれだけ重大な間違いをしていたのか分かった。  
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