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二人におやすみの挨拶をして、日向の部屋に入った。
｢さて日向、離れる気は？｣
｢ないっ///｣
だよな。
何時も通り離れてくれない日向を抱っこしたままベッドに入った。
｢これでいいだろ？｣
｢うんっ････//｣
｢じゃぁ電気消すぞ？｣
｢はぁい････｣
目がとろんとしている日向は本当に可愛い。
日向の返事を聞いた所で電気を消した。
｢日向、おやすみ｣
｢････｣
何か様子が変だな。
｢日向？｣
｢････ｽｩ････ｽｩ････｣
何だ。寝ちゃってたのか。
俺は、隣で気持ちよさそうに眠る日向の頬を優しく撫でた。
｢ん････むにゃ････//｣
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