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｢んに････ふぁ････｣
次の日、日向は昼前に目を覚ました。
｢やっと起きたか｣
｢うん。おはよぉ････｣
まだ眠いのか、目を擦りながら言った。
｢もう昼だけどな｣
｢む････おはよう！｣
｢はいはい。おはよう｣
優しく頭を撫でながら言うと、満足したのか、ぎゅっと抱きついてきた。
｢････お腹すいた｣
朝食べずにずっと寝てたからな。
｢もうすぐ昼飯できると思うから、ちょっとだけ我慢な｣
｢････分かった。その間頭撫でて//｣
｢いいよ。日向は甘えん坊だしな｣
｢ん････甘えん坊じゃないもん//｣
いやいや、充分甘えん坊だよ。
｢ん～//｣
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