修学旅行

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日向、分かりやす過ぎるぞ。 「心配しなくても二人でもいっぱい撮るし、自由時間の時も二人っきりになれる様にするから」 日向を引き寄せ、優しく頭を撫でた。 「うんっ・・・・ありがとう///」 「全く。日向は可愛いな」 「えへへ・・・ありがと//」 可愛いって言われて喜ぶのもどうかと思うけど、やっぱり可愛い。 「ゆうや//」 「ん?」 「何でもない//」 「そっか」 「うん//」 それにしても移動のバスの中って暇だな。 何か・・・・あ、日向で遊ぼう。 「ひーなた」 「わっ//」 俺は日向の頬っぺたを指でつついた。
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