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サーターアンダギーも食べ終わり、移動する事にした。
「ゆうや・・・・抱っこ・・・・」
抱っこか・・・・あ、またイタズラ心が・・・・
「でも俺もちょと疲れたな」
「うぅ・・・・でもぉ・・・・」
「日向があることをしてくれたら元気出るんだけどな」
「あること?」
少ししゃがんで、日向の身長に合わせる。
「うん。ここに」
それだけ言って、自分の頬っぺたを指差した。
「え・・・・えとっ・・・・チュ、チュー?///」
「正解」
「ぅ・・・・えとっ・・・・あぅ///」
「してくれたらずっと抱っこ出来るんだけどな」
「・・・・わかった///」
日向は顔を真っ赤にしたまま俺の肩に手を置いた。
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