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その後もくすぐったいと、動いていたが、なんとか洗い終えた。
「えへへ・・・・ありがとう//」
今はリビングで日向の髪を拭いている。
「でも、まさか日向が自分から体洗ってほしい。なんて言うとは思わなかったよ」
「でも、ゆうやも嫌じゃなかったでしょ?」
「まぁ、確かに嫌ではないけど」
と言うか、日向の事に関しては嫌も嫌いも無いけど。
「じゃぁいーの//」
「そっか」
「うんっ//」
日向は体の向きを変えて、俺に抱きついて来た。
「こら、まだ髪拭いてる途中だぞ」
「えへへ・・・・ぎゅう//」
全く聞いてないな。
「なんか今日は一段と可愛いな」
嬉しそうに抱きつく日向の頭を優しく撫でる。
「うみゅ・・・・//」
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