129人が本棚に入れています
本棚に追加
/449ページ
次の日、高校の合否を見に行くため、何時も通りの時間に起きた。
日向はまだ眠ったまま。
相変わらず朝は弱いな。
「日向、起きろ」
少し体を揺すってみた。
「ん・・・・んにゃ・・・・スゥー・・・・スゥー・・・・」
やっぱり起きないか。
「ひなたー」
今度は頬っぺたを突っついてみた。
「ん、んーんー・・・・」
そろそろ起きるかな。
「日向、起きて?」
耳許で優しく囁いてみた。
「ん・・・・あ、おはようゆうや//」
「おはよう日向」
そっと俺の頬っぺたにキスをする日向にお返しとして、そっと頬っぺたにキスを返す。
「あぅ///」
「日向、そのままでもいいからリビングに行くぞ?」
最初のコメントを投稿しよう!