小説概要について

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 こうしておくと、表紙ページまで来た人は、一口にSFと言ってもどのカテゴリーなのか?という点を数秒で理解できる。それで趣味に合わないと感じて、行ってしまう場合もあるだろうが、それはどうしようもない。  タイムトラベルSFが嫌いでない人は次に作品説明を読む。ここは作者が書いた「文章」だから、ちゃんとした日本語の文章を書けるクリエイターなのか、といった点をチェック出来る。  また作品説明の文章で、ある程度作者の年代、性別、どんな作風のクリエイターかを推測できる。それが当たっているかどうかは別として、「じゃあ、ちょっと読んでみるか」という気にさせられるかどうか、ここが大事な分岐点になる。
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