投票制での宣伝のタイミング

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 コミック部門はまだしも、小説部門の場合、予選で読み手が全応募作品を全て読むという事はまず不可能である。応募作品数が数百に及ぶからだ。あれを全部最後まで読んで比べるというのは人間業ではない。  賞イベント期間中に応援ポイントがいくつ入ったかは賞の最終結果には関係しなくなった。最後に「投票する」をクリックした作品の得票数が1入るだけになったからだ。  だから一見さんに作品を読んでもらう期間と、賞イベントの予選、決勝の開催期間が重なっている必要はなくなった。
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