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いままで17年間生きてきたが、こんなにも怖いことが起こったことはない。
テレビで恐怖映像をみるのとは訳が違う。比率でいうと、恐怖映像が1だとすると、その起こったことは1000くらいだろう。
「死ぬ」というほど怖くはないが、それにしても…死ぬほど怖かったといえば本当だ。
記憶というものは曖昧で、自分がそう思っていたことが、実は全然違った…みたいなことはよくある。
そう。
自分の記憶というものは恐ろしく、そして怖い。
記憶がなかったら、それまでの記憶が塗り替えられることだってある。
結局、この僕は何がそんなに怖かったのか。
まあ単刀直入にいうと…
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