密告中

通達

みっくん「いやー、恐ろしいほどの緊張感ですね…。」

先日「ブーンライターズwith逃走中」を完結させた人気作家、みっくん。

みっくん「私の小説を読んでくださっている読者の方々には本当に感謝してます！」

一人称は私だが、男性だ。

みっくん「間違えられるんですよね…。」

スタッフ「そういえば、あの人から伝言を預かってまして。」

みっくん「誰ですか？」

lw´ｰ _ｰﾉv「勝ち残ったら祝いに米一俵食べるぞ、２人でな。」

みっくん「本当ですか！？頑張るよシューちゃん！！」

自称米友のシュールからの応援に応えられるのか？

スタッフ「アイテムどうしますか？」

瀬川「正直取りに行く余裕がないんですよね…。」

城内にいる若手女優の瀬川凛。

瀬川「ここで待って、取りに来た人を密告しようと思います。」

宝箱のある鏡の間の近くで待ち伏せする作戦のようだ。

谷「アイテム気になるなぁ…。鏡の間行こう！」

大木「外より中のほうがいい気がする。狭い分他の人が見えるし。」

試行錯誤「せっかく城まで来たから、アイテム取りに行こうかな！」

宝箱のある鏡の間に向かうのは、大木孝史、谷慎二、試行錯誤の３人。

瀬川「誰か来るかな…。」

しかし、その近くには密告のチャンスを狙う瀬川がいる。