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「あと、君をここに復活させたのは「俺を何度も食べる為だろう!?しかも躊躇せずに食べれるようにする為に脳ミソ食って元の名前を消去して!!天界とかいうまるで俺を監禁する為にあるような場所に連れ去り!!馬車馬のように働かされ時々腹減ったから食べるよなんて言って食べるんだよな!?だよな!?」全然違うから!僕の話をまず全部聞いてよ!」
……はぁ?こんな人を食糧としてしか見てないヤツの話を聞けと?
(↑一部の単語が耳に入っていない)
「心読めるから全部聞こえるよ?」
……何ぃ!?こんな電気針鼠にそんな事が出来る訳「あの、僕は神だよ?心を読むのなんて朝飯前だよ?」
……………ん?ヤツはなんて言った?神だと?あの携帯小説によく出るあの神?
つまり……………
「転生フラグなのか!?そうなのか!?「まあ、要するにそうだね」………ヤッターーーーー!!!」
ようやくアホ(笑)は納得したようである
「……全く………それでここに君を復活させたのは、本来アホを自覚してもらったら脳ミソは食べないで身体全部を復活させて、神の祝福をかけて今後生活に困らないようにしてから帰すつもりだったけどね
君がめっちゃうまかったから勢いで脳ミソまで食べちゃったんだよ
ただ、普通は世界神に脳ミソを食べられても元の名前が一切言えなくなるって事はないんだけどねぇ……
僕は世界神と"裁き神"って神を兼任していてね(本当は創世神も兼任しているけど面倒臭いから言わないよ)
世界神は任せられた1つの世界を管理する
裁き神は神界と全ての天界での犯罪者を裁く
って役目なんだけど
裁き神としての力の中に、生物の脳ミソを食べると食べられた生物は、復活した後は復活する前の名前は絶対に言えなくなり、元の世界にはしばらく住めなくなる
と云う力があってね、要するに…………
僕の手違いで元の世界に住めなくなっちゃったお詫びに、転生させてあげよう!って話なんだ」
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