別れと孤独

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きっと、一番始めに話さなければならないことは アイツが未来へ帰らなければならなくなった事を知る数日前からだろう。 まだ一人称が 『俺』じゃなく『僕』だった頃。 俺は、いや…僕は 中学初めての秋を迎える直前だった。
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