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バシュン
「ふぃ~、ただいま~っと」
「あら、お帰りなさいクロス。それでどうだったの討伐は?」
まず最初に俺が向かったのは、俺の所属しているギルド【夕暮れの暁】のギルドマスターの部屋
世界最大にして世界最強の〔漆黒の覇王〕が居ることでとても有名なギルドだ
クロス「何だよあの量!?普通にドラゴン10体じゃなかったの!?」
「あらあら~誰もそんなこと言ってないわよ~ク・ロ・ス・君♪」
そして俺の目の前に居る女性は、俺の育ての親にしてギルドのマスターをしているリザ・グレイス
容姿だけなら20代前半と言ったところだろう
実年齢を聞こうとすると30分後には、人格が発狂するとギルド内で聴いたので、未だに聞けていない
本人は永遠の18歳だと言う
因みに俺とリザは本当の親子ではない
リザ「そんなことより次の任務よ。先に言っとくけど国王直属の命令だから」
リザは俺に書類を突き付けそう言った
クロス「…………はぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!!」
俺が見た書類…
それは…
【クロフォード学園】の資料と国王からの手紙だった
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