あきのもと

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「思うだろ~?」 「思ってもいいけど口に出すな」 笑顔のカトーに指を構えられて、同調を期待していたサトーが慌てて頭を抱えながら後ろに体を引いた。 背中に、 「きゃっ」 男の背がいきなりぶつかってきて、 「うわっ」 後ろに並んでいた女の子がびっくりして声を上げたのにびっくりしてサトーが驚いている。 …うわっ、じゃねーだろよ。
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