帰り道での出来事

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吉田と駅へと向かう 『コンビニよってあかねーか?』 俺は建物に指さしながら聞いた 『いいよ、俺も飲料買いたいし』 俺らはコンビニへと入る 俺は入って右の棚に注目した それは花火だった 『吉田花火買ってこうぜ』 俺はなんとなくきいてみた 『花火やんの、まだ7月始めだぜ』 吉田はまだいいよというような素振りでいった 『いいじゃん、買うぜ俺は』 俺は花火の詰め合わせをもち答えた レジに持っていき2800円で購入 『子供かよ?』 吉田だわ呆れながらいう 『買っちまったものはしょうがない』 俺はふてきされて言う 『でもいつやんの』 吉田が聞いてきたが日にちは決まっておらず答えられなかった 『まあいいや帰えろうぜ』 吉田だが言い また2人であるきだす大きさめの袋を下げたまま 歩いていると3メートル先に空き地がある人は基本的少ない場所なのだ その空き地でうちの制服の女子生徒が他行の男の子三人とはなしている とうくからだが楽しく話しているようには見えない。むしろうちの生徒が謝っているよいに見える 一人の男がうちの生徒の腕を掴み引っ張られている 彼女はそれに抵抗していた 『なー吉田あれどう思う』 俺は考えながら言った 『絡まれてれるよいにしか見えねーよ』 吉田はあっさり答えた 『どうすんの助ける?』 今度は吉田が俺に聞いてきた 『めんどくせーけど、一応うちの女子生徒だし助けるべきでしょ』 と俺はいいながら袋から袋の中に何本か棒状のものをだした あけ口にはロケットと書いてあるロケット花火 『吉田煙草一本くれ』 俺は吉田に頼んだ 『いいけど、おまえもしかして』 吉田は答えながら煙草を俺へとさしだす 俺は煙草を受け取り口につけ吉田がライターで火を付け俺は一度大きく煙を吸い込む 煙草は先端で煙をだしたから火がついた 次にロケット花火を手に持ち3メートルぐらいの先にいた男達に近づきロケット先端を向け1メートル弱ぐらいのちかさになり手にもてているロケット花火の導火線に煙草で火をつける ロケット花火は導火線を伝って火薬につき手が軽くひかれロケット花火を放す とロケット花火は3人の男達に向かっていくが届かず近くにおち ロケット花火が音をならす パン それに他行のやつらとうちの生徒が驚いた その次に俺の存在に気づき全員の視線が俺に向く
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