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『ごめんなさい。ロケット花火に煙草の火がおちて飛んでいっちゃったんですよ』
俺はわざとバレバレを嘘をついた
『てめえ、俺ら狙った打っただろ?』
他行の生徒ひとりが少しイラつかながらいった
『ああ、そうだ。ばれちゃった☆
いやあうちの生徒が無理やり連れてかれようとしてるのがみうていいきはしなかったもんで』
俺アホぽくいった
『おまえがこの女とどういう関係かしらねえが、今この女と食事しにいくの』
と男らは言う
『私はやだていってるでしょ。あーもう友達との約束の時間に遅れちゃう』
彼女は慌てている
『なんか彼女今日用事があるみたいなんでその手離してあげてください』
俺は丁寧にお願いした
『関係ねー』
男らはふさけんなといいたげな顔をしていた
『じゃ、やっちゃうよ☆『おーい吉田三人だけど手伝うきある』
俺はこんど楽しげに男らにいい吉田に手伝いをもとめた
『いやだ。ここでみてる』
吉田は首をふり答えた
『 てめえ俺ら三人とやるきか?』
一人の男がニヤくながらいう
俺ひシカトしまず女の手を掴んでいた男に手首を掴みそのままひねった
男の手は彼女からはなれた。俺はそれを確認し背中から蹴りをくらわす。
相手は地面に転がった。
一人の男が何かにきずき
『まさかおまえ元吹中の慶喜か?』
男は震えながら聞いてきた
『さあ、どうだろうなあ』
俺はニヤニヤしながら言った
他校の男らは震えその場から逃げた。
俺は追うのもめんどくさいからあきらめた。
彼女はそれをぼけーとみていた
『大丈夫かあ?』
俺は彼女にやさしく声かけた
『あ、ありがうございます。』
彼女は我にかえりお礼をいってきた
彼女は髪がひじあたりまで伸びておりむっちゃ可愛い子だった
『べつに、いいけどでも君なにか予定あるんじゃないの?』
俺は普通を装って言った
『あ、そうだった!雪怒ってるだろいな
ごめんなさい、お礼はいつかかならずするねで、それでは本当にありがといございました』
彼女は走ていってしまった
これが彼女との出会いの始まりだった
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