悪ノ召使

4/10
3人が本棚に入れています
本棚に追加
/10ページ
それから十四年、王女様の側近の召使になった少年は、毎日のようにこう考えていました。 たとえ世界の全てが 君の敵になろうとも 僕が君を守るから 君はそこで笑っていて そして、王女様を守る為ならば、自分は悪になったって構わないと……
/10ページ

最初のコメントを投稿しよう!