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宏「俺そろそろ帰るよ。あんまり長く居ると八乙女の迷惑になっちゃうから…」
光「迷惑じゃないよ?
今日はもう、遅いし泊まってきなよ?いや、泊まっていけ!!」
宏「………ありがとう」
光「いいよ~じゃ、風呂入ってねよ?
風呂入れる元気ある?」
宏「んー………止めとく」
光「そか。じゃあ、ベッドに居いて?風呂入ってくるから」
宏「うん…」
そう言って八乙女は風呂に行ってしまった…
それから数十分後、八乙女が風呂から出て来た。
髪が少し濡れててエロい…
光「ん?薮さんどうしたの?そんなにガン見されるとハズイんだけど? 笑 」
宏「べ、別に何でもない////」
光「そか。じゃ、寝よ?ここおいで?」
自分の座っているベッドを軽く叩きながら言った。
宏「え、何で?」
光「ここで2人で寝よ?
ベッドおっきいし、狭くはないよ?」
宏「いいって!俺床で寝る!」
光「何言ってんの?風邪もっとひどくなって大変だよ!?
それに、こんな大きいベッドに1人も寂しい…………って俺何言ってんだ?///」
宏「////」
光「まあ、寝よ?」
宏「うん////」
なんで俺こんなに緊張してるんだろ?
八乙女ベッドがフカフカなのと、隣に人がいる安心感で俺はすぐに夢の中に吸い込まれていった
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