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ぼくはきみが好き
背のたかいところ
髪が長いところ
頭がいいし、
優しいし
こっそり僕に
嫌いな食べ物オシエて
わらったときから
背もたかい
足もはやい
ぼくとはおおちがい
微笑むキミ
みとれるボク
ぼくはキミがすき
キミがだれかに
恋したときも
静かに泣いていたときも
無理してわらっていたときも
あいてが誰だか
解ったときも
僕には何も出来なくて
泣いてるキミ
チイサいボク
そのてをにぎって
走り出したい
あの海のある方へ
キミの笑顔が
みたいから
水面の反射で
ひかるキミ
ちいさい僕
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