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警察の事情聴取を終えた私たちは涼聖が眠る部屋に行った
部屋に入るなりさくらちゃんが頭を下げた
さくら「レイナちゃん・・・・・・本当にごめんなさい。私・・・何て謝れば良いか・・・」
さくらちゃんもまた自分を責めていた
レイナ「謝らないで?ね?大丈夫だから・・・約束したじゃん?」
さくら「うん・・・・でも・・・・もしも遥人くんに何かあったらレイナちゃんともっちんに会わせる顔が無い・・・・」
レイナ「大丈夫。大丈夫だから」
さくら「だってっ」
レイナ「大丈夫っ!ハルは約束を破った事が無いから」
私「・・・・」
さくら「・・・・」
レイナ「ね?だから何も悪く無いのに自分を責めるのは辞めよ?」
さくら「・・・うん・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ありがとう」
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