徳川吉宗

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★生い立ち★ 紀州藩2代藩主・徳川光貞は極度の変態として知られていた。ある日光貞は「人間の女とやるくらいなら米俵とやった方がマシだ!」と言って百姓家の米俵を犯してしまった。すると翌日その米俵は子供を生んでしまった。生まれた米は生まれるなりいきなり「余はお米様である、控えおろう!」と叫んで周囲を仰天させた。後の米公方吉宗である。 吉宗は米でありながら人間以上の知能を持っており、紀州藩の異母兄たちを良く支えたと言う。しかしその反面米の性なのか、紀州城内において間違って家臣に食われてしまいそうになるなど、問題も多かった。
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