清原和博

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★人物★ 高卒新人1年目からプロ野球の4番をはるという偉業を達成すると、その後も一塁手一筋でゴールデングラブ賞を5回受賞など守備走塁に才能を発揮。守備ではゴールデングラブ賞を5回受賞した反面、打撃タイトルは一度もなく、その後もファーストミット一筋の野球人生を歩み、そのため一部の野球ファンからはミスターファーストミットと呼ばれている。清原選手はファーストミットに命をかけていた。また西武時代は今では想像もつかないさわやかキャラで売り出し、聖徳太子のうまやどのおうじと自身のうまづらをあわせて、うまづらのおうじと呼ばれていた。この頃、50m走を6秒で走れた。黄金期西武の選手らしくいろいろ遊んでたようだが、巨人に入るまではそれなりにマトモだったような気もしないでもない。いや、凄いバッターだったんだよなあ。ただ、努力をする才能に恵まれていなかっただけで。外角の球を右翼ポール際へネジ込む技術(ただの流し打ちなら、スライス掛かってファールになるのに)を褒めてもらってた。かっとばせ!キヨハラくんなんて漫画にも出てたし。また顔がお馬さんであるがゆえに満塁に強いといった一面もあった。
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