プロローグ

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「先生、先生。」 「ん?どうしたの田中君。」 「先生は、僕らに夢を持てと言いますが、先生には何か夢があるんですか?」 「おい、田中、先生はもう大人なんだから夢なんてあるはずないだろう。」と笑いながら亮輔は言った。 「いえ、先生にも夢はあるわよ。」 「嘘だぁ~…。」 桜木は、言った。 「本当よ、」 「じゃあ先生の夢は?」 こいつは三山だ。
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