王道キタル

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令「ったく……なんなんだよお前…俺にビビらねぇし…」 セラ「あはは~なんで君なんかにビビらなきゃいけないの~?俺は生徒会なんだよ~君なら知ってるんじゃないの~?」 令「……あぁ、そうか……だよな、あの人達に囲まれてんのに俺にビビるわけないか……」 なんたってNo.1チームの幹部で、会長にいたっては総長というやつだからな セラ「それより~令君は小町ちゃんにぃお礼とかしなきゃダメだよ~?」 亮「ふぇ!?い、いいです!!お礼なんて!!」 令「…………お礼な、小町って同室誰だ?」 俺たち生徒会や風紀は寮の最上階で一人部屋 特待生も一人部屋 しかし、基本的に生徒は二人部屋なのだ 亮「えと、あの…僕は特待生だから」 令「一人部屋か、ちょうどいいな……七時頃に部屋行くから番号教えろ……教えてくれ、夕飯ご馳走してやるよ」 命令口調に視線を向けたら言い直した令君 素直だな 亮「…………へ?」 セラ「小町ちゃんの部屋はね~四百五号室だよ~」 亮「世羅様!?」 なにか問題が? 令「……何でしってんのかとか聞かねぇけど………小町、好き嫌いあるか?」 亮「へ!?もしかして京極君が作るの!?」 オカンだからな!
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