13793人が本棚に入れています
本棚に追加
/608ページ
令「ったく……なんなんだよお前…俺にビビらねぇし…」
セラ「あはは~なんで君なんかにビビらなきゃいけないの~?俺は生徒会なんだよ~君なら知ってるんじゃないの~?」
令「……あぁ、そうか……だよな、あの人達に囲まれてんのに俺にビビるわけないか……」
なんたってNo.1チームの幹部で、会長にいたっては総長というやつだからな
セラ「それより~令君は小町ちゃんにぃお礼とかしなきゃダメだよ~?」
亮「ふぇ!?い、いいです!!お礼なんて!!」
令「…………お礼な、小町って同室誰だ?」
俺たち生徒会や風紀は寮の最上階で一人部屋
特待生も一人部屋
しかし、基本的に生徒は二人部屋なのだ
亮「えと、あの…僕は特待生だから」
令「一人部屋か、ちょうどいいな……七時頃に部屋行くから番号教えろ……教えてくれ、夕飯ご馳走してやるよ」
命令口調に視線を向けたら言い直した令君
素直だな
亮「…………へ?」
セラ「小町ちゃんの部屋はね~四百五号室だよ~」
亮「世羅様!?」
なにか問題が?
令「……何でしってんのかとか聞かねぇけど………小町、好き嫌いあるか?」
亮「へ!?もしかして京極君が作るの!?」
オカンだからな!
最初のコメントを投稿しよう!