前編

3/10
前へ
/22ページ
次へ
僕は自らに魔法をかけ、醜い人間の姿から永久の命を持つ美しい獣の姿となった。 僕は鏡を見て驚いた。 そこには今までの醜い姿はなく、とても秀麗な美しい姿があったのだ。 "わあ…。 これなら、もう僕はなんだってできる。 独りだって、怖くない。"
/22ページ

最初のコメントを投稿しよう!

5人が本棚に入れています
本棚に追加