-1-
4/11
読書設定
目次
前へ
/
24ページ
次へ
「さようなら…翼。」 学校の屋上。 空には人を闇へ誘いこむような妖艶な月が昇っていた。 彼女―日向は屋上のフェンスの向こう側。一歩後ろへ下がれば闇夜へ落ちて行く場所で告げた。 「な、なにやってんだ!?はやくこっちへこい!!」 「ごめんね…」 彼女は一歩後ろへ足を踏み―
/
24ページ
最初のコメントを投稿しよう!
28人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
4(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!