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「お前も帰った方が良いぞ?
次は気を付けろよ?」
「あ、はい。ありがとうございました。」
そう言って女子も帰ったのじゃ。
因みにバカは街の人々に寄ってたかって袋叩きにあっとる。
「トキヤさん!」
そう言って時夜の傍にやってきたのはレインスじゃった。
「遅い!何処に行ってたんだよ!
こっちは大変だったんだぞ!?」
「その……ちょっと難癖付けられちゃって……」
レインス……その言い訳は苦しいぞ?
「………まあ、良いか。理由は何であれ大変だったみたいだしな。」
何故疑いの目線を向けながら信じる……
「もう良いよね?兄さ~~~ん。」
美樹はそう言って時夜達に声をかけたのじゃ。
「ああ、美樹にユーラスにシルフィードさんか。
一緒に買い物か?」
「うん。」
本当に仲の良い兄妹じゃのう。
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